もりをふやそう
宮崎から多様性ある森が育む環境を。
主な活動
森の恵みをから得た恩恵を森に還元する活動をしています。
100年先の地球環境を考え、人、技術、社会活動を支援していきます。
認証材の普及
違法伐採をなくすため、トレーサビリティが可能なSGEC木材の販売を推進しています。横須賀ソレイユ丘、防災道の駅「道の駅いいで」トレーラーハウスなどで導入されれいます。併せて認証林をJクレジット化しカーボンオフセットに繋がる活動をしています。
植樹を続ける
多様性のる森をテーマに、いろいろな樹種の植樹を行っています。現在宮崎県美郷町を拠点に、こどもたちに一つの学びとして森を知ってもらう活動になればと思いがあります。植樹を通して林業の大切さ、人と自然の共存の難しさを伝えています。
持続可能な森の育成
当団体の管理森林をフォトグラメトリーによる3DCGでの計測をし、森林の変化をデジタル管理するプロジェクトが始まりました。森に生息する動植物を観察から、現在の人間環境が与える森林への影響を確認し、自然林の保護を行います。
自然のお茶 山茶
お茶は元来森林の中に育つもの。森に自生する茶は人の手を掛けずに自らの力で育ち、自然が育む命の源。昔の人は天然、無施肥無農薬が醸し出す茶本来の味を楽しんでいました。これを九州北部中山間部に伝わる伝統の釜炒り製法で仕上げた伝統的なお茶。
木の精油
間伐の枝、伐採がされる時のくずから精油を生成し森の木の香りとして利用します。精油には香りの癒しの効果だけでなく、木製品の防虫や艶出し、保存にも役立ちます。製品製作は地域の障がい者の自立プログラムとしての事業となっています
どうぞのいす工作
絵本のベストセラー「どうぞのいす」の読み聞かせと、絵本に出てくる椅子作り体験。当団体の手掛ける椅子制作キットはSGEC材を使用。釘を一本も使うことなく組み立てられます。子供たちの森に対するどうぞの気持ちを大切にできればと思っています。
フォトグラメトリー自然観測
広範囲の自然環境を管理把握することは困難ですが、フォトグラメトリーの技術を活用により人の行くことができない場所でも対象区域全容を把握し、その変化の推移を確認することができます。当団体の森をモデルケースに、人の暮らしが森林や自然環境に与える影響を観察し、より的確な環境保全に役立てるプロジェクトが始まります。